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気を付けよう!バイクで雪道を走る際の注意点

雪・路面

雪道で事故・・・バイクの場合は命の危険も秘めています

四輪でも雪道を甘く見ていて、スリップして交通事故という事がありますし、甘く見てない地元の方々でも、大雪で事故になったという事があります。
雪道は四輪であっても走り慣れてないと怖いですし、交通事故も玉突きなど大きな事故につながる事があります。

バイクの場合、身一つで乗っていますので、もしもスリップでもすれば放り出され命を脅かす事故になりかねません。
バイクを生活の足として利用している場合、雪道でも運転されることが多いと思いますが、十分に注意が必要です。

雪道走行の装備品、バイクこそしっかり!

四輪の場合でも、雪道を走行する場合、スタッドレスタイヤやチェーンを装着してスピードをあまり出すことなく走行するのが基本です。
バイクも同じで雪道走行する時には装備品が命を守ってくれることになります。
参考: http://cubbike.exblog.jp/14204045/

雪道はできる限り二輪で走行してほしくないのですが、走行しなければならない場合、例えば郵便配達や宅配などで運転することが必要な場合等、かならずスパイクタイヤ、若しくはチェーンを利用して走る事が必須です。

スパイクタイヤというのはスタッドレスタイヤをより強化したもので、雪道でない道路を走ると道路を削ってしまうタイヤです。
しかし雪が多く降る地域ではこうしたスタッドレスタイヤじゃなければ安全に走行することは出来ないのです。

こうした装備がない限り、雪道をバイクで走行するのは本当に危険です。
アイスバーン状態になっている早朝等に運転することが必要と案る新聞配達の方などは、スタッドレスに加えてチェーンを付けることでよりブレーキを効かせて走行できるようになります。

バイクで雪道を走行する際の特別な走り方

125cc以上のバイクについては、スパイクタイヤで走行することは禁止されています。
小型の場合は相応できますが、バイクで雪道を走行する場合、想像以上にスリップしやすいですし、ハンドルもとられます。

ブレがかなり強い運転となるのでテクニックが必要で、経験していない方は雪道を走行するのは危険です。

でも走る必要があるという場合には、防水性の高いウエアを着用し、丈の長い長靴でパンツのゴムをそこに入れて、ベルクロ留めなどを利用するといいといわれています。
通勤通学で積雪時期にバイクに乗る場合には、幹線道路などを走らず、出来れば裏道など、雪道でも安全に走行できる道路を利用する方が安心です。

大雪になると雪が降る事に慣れている地域でも渋滞しますので、路地裏などでも渋滞し、通常早くても20キロくらいのスピードで走っています。
スパイクタイヤでも走行は不安定となりますので、体重移動でコントロールするように運転しなければなりません。