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ファッション性が高い!ストリートバイクの紹介

ストリートバイク

ストリートってどんなバイクをいうの?

バイクには様々なデザインやラインがあり、みなさんそれぞれ、自分が楽しめるバイクを購入して乗っています。
アメリカンにツアラー、ネイキッドにSS等、とにかくバイクは種類によって走りが全く違うので、病み付きになる方も多いと思います。

ストリート系のバイクは、オフロード系によく似ていて時にトラッカーと呼ばれることもあります。
舗装されていない平らなトラックはダートトラックといいますが、このダートを走る競技用バイクがモデルになっています。

ダート用の競技用モデルにオンロードタイヤを装着、街乗りできるように作られたバイクがストリート系バイクといわれています。

ドラマで利用されることもあり、それで人気に火が付いたともいわれていますが、元々、TWなどは人気の高いバイクでした。

ストリート系のバイク、何がよくて何が悪い?

ストリート系のバイクはカスタムパーツが多くカスタムを楽しみたいという方にもぴったり、また非常にファッション性があるバイクなので、カッコよく街乗りしたいという人にとって、最適なバイクです。

走りもよく足回りもいいので、女性が乗ってもカッコいいですし、街の中をおしゃれに走っている人がいると注目の的になります。

価格もお手頃で足つきがいい、見た目におしゃれで取り回しも楽という事で初心者の方が購入しやすいバイクとしても知られています。
女性がバイクに乗る際にも、こうした可愛いバイクを狙いたくなるので、女性ライダーに人気の車種ともいえます。

ただパワー不足は否めないので、走りを楽しみたい、速さを実感したい、ロングツーリングを楽しみたいという場合には、ちょっと物足りないと感じますし、長い距離、特に高速道を走る場合、カウルがなく直立に近い姿勢で走るので疲労します。

ストリート系のバイク、代表的なものは?

スズキのグラストラッカーはオンロード走行にもオフロード走行にも利用出来る作りになっていて、250ccクラスの中では小柄に感じるバイクです。
車体バランスは小柄の割にシート高があるのでとてもよく足つきもいいタイプといわれています。

ヤマハのTWはドラマでも利用され一躍全国区となったバイクで、今も人気があります。
林道などを走る事ができるアドベンチャーマシンというイメージがあり、バルーンタイヤが利用されている所もワイルドです。

ホンダのFTRはダートトラックレースをイメージしているバイクで、見た目にもカッコよくファンが多いです。
トリコロールカラーのみ、後輪前側面に泥除け風サイトカバーが装着されているのも特徴的です。

ヤマハのSR400も人気で、このバイクは単気筒エンジン、またダートトラッカーのようなカスタムなどがベースになっているバイクです。
見た目にシンプルですが、ちょっと男性っぽさがあるバイクです。