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万が一に備えて!バイク免許の再発行手続きについて

印鑑・2個

ないとは思いますが・・・バイクの免許をなくすってこともあります

免許証をなくすなんて事はないと思っている人ほど、気が付いたらいつも入れておいた場所にないとか、落としたみたいとか、意外と紛失するものです。
また中には盗難にあったという人もいますし、利用が不可能なほど汚損、破壊されたという事もあります。

バイクの免許を何らかの理由でなくした、盗まれたという場合、手続きを行う事で運転免許証の再発行ができますが、この再発行については「ご自身が行う事が必要」で「代理ではできない」ので注意が必要です。

運転免許証再発行に必要なものとは?

バイクの免許を汚損、破損してしまい再発行が必要という場合には、汚損や破損してしまった免許証と手続する場所においてある、運転免許証再交付申請書を準備すれば再発行できます。
参考: https://www.police.pref.saitama.lg.jp/f0110/menkyo/saikohu.html

しかし運転免許証を紛失したという場合には、盗難顛末書と呼ばれる書類が必要で、これも手続する場所に置いてあるので、これに加えて申請用の写真として、縦3cm、横2.4cmをもっていくことが必要になります。

ただ盗難、逸失という場合にはほかの場合と違い、本人を確認する書類が必要となります。
この書類は保険証や年金手帳、パスポート、名前、生年月日、住所などが全て書かれている社員証、学生証、住民票、身体障害者手帳、外国人であれば外国人登録証明書などが必要となります。

認印でもいいので印鑑も必要となるので印鑑も一緒に持っていくことと、免許証がIC免許証の場合には、暗証番号として決定した4ケタの数字2組が必要です。

再発行には手数料も必要となる

バイクの運転免許証も車の運転免許証も再発行するという場合には、申請手数料として費用が掛かります。
法改正などでこの金額が変更となる可能性もあるので、手数料については運転免許センターなど、再発行場所で確認しましょう。

再発行してくれる場所は、運転免許センターのほかに、各警察署、運転免許試験場などで行う事が出来ますが、都道府県によって再交付手続きが警察でできないこともあるので、場所についても警察に連絡し、確認してから再発行に行く方がいいと思います。

写真はスピード写真でいいの?

運転免許証の更新の際には、通常更新に行った先で写真を撮ってくれますが、再発行の場合写真を持参しなければなりません。
この時サイズは縦3cm、横2.4cmと決まっていますが、スピード写真、自動証明写真機で撮影したものでいいのか?という質問も多いようです。

サイズが規定サイズで、帽子なし、正面から上三分身がでていて、無背景、申請の前6カ月以内に撮影した写真であれば大丈夫です。
運転免許センターの場合、通常、当日撮影できますが、これも確認しておく方がいいと思います。

盗難届や逸失届が必要になるの?

運転免許証をなくしたという時、警察にいちいち土溶けるのは面倒という方もいます。
再発行については盗難届や逸失届を出さなくてもできますが、万が一、誰かの手元にあったら?悪用されることもあるので、盗難届、逸失届などを出しておくことで、なくしていたこと、自分が使ったのではないことが証明されるため、届出しておく方が安心です。

再交付の際に住所などの変更がある場合には、住民票などが必要となりますが、必要な書類については問い合わせを行ってから行くようにしましょう。