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大型二輪免許の取得方法についてご紹介!

大型二輪

いつかは取りたい・・大型二輪免許

バイクに乗っている人ならいつかは取得したいと夢見ている免許が、大型二輪免許でしょう。
自動二輪、排気量制限なし、マニュアル、AT、1000ccを超えるバイクも運転できる免許です。

排気量に制限なく乗れるという事、一度乗ってみたいと思う1000ccを超えるバイクに乗る事が出来るなど、みなさんこの免許を取得したいと願い、大型二輪を運転したいと考えている方は多いです。

大型二輪の免許を取得するための条件とは

通常バイクの免許は16歳以上になれば取得できるのですが、大型二輪の場合は満18歳以上にならないと取得できません。

視力については両眼で0.7以上、片眼0.3以上、片眼で0.3以上ない場合でも、視野が左右150°以上あれば取得できます。
メガネ、コンタクトレンズなどの矯正視力でも大丈夫です。

その他に信号の色、赤、青、黄の識別ができること、10mの距離で90デシベルの警音器が聞こえるかどうかという事も条件に入っています。
この聴力については補聴器調整が可能です。
学力については、通常レベルの読み書きができ、内容を理解出来ればOKです。

運動能力についても、自動車運転に支障がある障害がなければ取得可能です。
ただし、こうした障害があっても運転免許試験場で適性相談を受けることで取得できることもあるので、相談されてみるといいでしょう。

病気、中毒などを患っている方や、交通違反を起こしたり交通事故で行政処分をおかし、欠格期間が終了していないという場合には取得できないので、この期間が終了してから受けるようにしましょう。

大型二輪免許の取得と費用について

一発試験を受けて取得することもできますので、一発試験を受ける方もいます。
ただ通常は教習所で技能や交通法規などについて知識を学習し、卒業検定を受けるというルートで取得されるかたが多いです。

学校を経て試験を受ける場合、住民票の写しと運転免許申請書、卒業証明書と合格証明書、受験票を準備し試験手数料、交通手数料を支払い受験できます。
この場合、適性試験と学科試験が必要ですが、教習所で技能試験を受けているとし、技能試験は免除です。