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バイクの免許更新に必要な物や手続きの流れをご紹介!

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免許を持っている人に必ず必要な更新手続き

免許を持っている人に必ず必要となるのが更新手続きです。
バイクの免許に関しても更新については必ず必要となるもので、手続きをしなければせっかく取得した免許が失効となります。

免許更新の手続きについて理解し、手続きをし忘れる事がないようにしっかりと更新手続きを行う必要があります。

手続きを期間内に受けることが出来ず失効してしまった場合でも、再取得したい場合には失効から半年以内であれば、理由に関わることなく申請を行う事で再取得できます。

バイクの免許の更新期間とは?

バイクの免許についても、普通自動車免許についても、免許証に記載されている「有効期間内」に更新する必要があります。
更新手続きについては免許書き換えともいいますが、この期間を過ぎてしまえば免許証は失効となりますので注意が必要です。

ただ失効から半年以内であれば理由に関わることなく、申請する事で再取得ができるので、失効してしまっても再取得を希望されている方は半年以内に手続きする事が必要です。
この場合、学科、技能試験は免除ですが、所定講習を受けることが必須です。

通常期間は、有効期間満了年度の誕生日1ヵ月前から誕生日1ヵ月後まで、2ヶ月以内の手続きとなります。
満了日が土日祝日や振り替え休日となった場合には、その翌日まで更新の手続きをする事が出来ます。

どうしても更新の手続きへ期間内に行くことが出来ないという場合には、この期間を延長することができますが、もちろん届け出が必要です。
更新手続き期間に手続きできない、やむを得ない理由については、海外出張中、入院等が挙げられます。

また期間内にどうしても手続きできないという場合には、期間内より前の段階で更新することもできるので運転免許センターや警察などで確認してみましょう。

バイク免許の更新を行う場所とかかる手数料は?

バイクの免許も普通自動車の免許も、通常、運転免許センター、運転免許試験場、警察署などで更新手続きを行う事が出来ます。
原則月曜日から金曜日の手続きとなりますが、運転免許センターや運転免許試験場の場合、施設によって異なりますが、日曜日でも更新手続きができる場合もあります。
運転免許センター等でも日曜日等更新手続きを行っていないという所もありますので、かならず確認してから行くようにしましょう。

更新については現在、5種類のバイク講習があり、ゴールド免許が交付される優良運転者は継続して免許を取得されている方で過去5年間無事故無違反の方が対象の講習です。

一般運転者講習は免許を継続取得されていますが、過去5年間に3点以下、軽微な違反があった方の免許で、違反運転者講習は優良運転者でも一般運転者講習でもなく、初回更新者でもなく、高齢者講習受講対象者でもない方が受ける講習です。

初回更新者講習は免許を取得してから5年未満で軽微な違反が1回以下の方が受講する講習、高齢者講習は70歳以上の高齢者が受ける講習で、特定自動車教習所において、高齢者講習、若しくはチャレンジ講習を受講しなければ免許の更新が出来ません。

費用については、更新手数料と講習手数料をあわせて有料運転者講習は3000円弱、一般運転者講習は3500円弱、違反運転車講習は4000円弱、初回更新者講習も4000円弱、高齢者講習は講習手数料が事前講習となるので無料で、更新手数料のみ2300円弱かかります。
この費用については必ず確認してください。