道交法に改正が
今まではAT限定大型自動二輪免許で運転できるバイクには排気量650㏄という上限がありました。
しかし道路交通法の改正によってAT限定大型自動二輪免許の排気量の制限を撤廃することになったのです。
時代の流れもあり賛成の意見もありますが緩和の規制理由がわからないという意見もあります。
しかし現在では総排気量が750㏄の大型自動二輪が増えておりニーズも高いです。
そのためこの改正は乗れるバイクの選択肢が増えてバイク市場も活気が出ると期待されています。
改正によってどのようなバイクに乗ることができるのか
バイクが好きな人にとっては法律の改正でどのようなバイク乗ることができるのかということはすぐにイメージができてわくわくするものです。
しかしバイクに詳しくない人にとってはどのくらい選択肢が広がるのかイメージがいまいちできません。
今回の改正は自動車に例えるとオートマ限定の免許を取得するだけでスーパーカーに乗れるようなことなのです。
スポーツカーはクラッチがなくアクセルとブレーキの2つのペダルのものもあるのでオートマの免許でも運転することができます。
初心者でも乗れる大型バイク
基本的にはバイクの初心者は125ccや250㏄バイクを勧められます。
やはり小さいほうが動作性も高いですし操作もしやすいです。
しかし中には大きなバイクに憧れて免許を取得するという人もいます。
今は道交法の改正によりAT限定大型自動二輪免許を取得して750㏄以上のバイクを運転することも可能です。
人気があり乗りやすいと評判のバイクにホンダのCB1100があります。
初心者はもちろんのことベテランでも走りを楽しめるバイクとして多くの人に長く愛されているモデルです。
重量はかなり重たいですが取り回しも楽でハンドリングも落ち着いていて接地感がしっかりとあるので運転になれるまでに時間もかかりません。
ホンダはNC700シリーズも人気があります。
価格帯もリーズナブルなので初心者でも購入しやすくなっています。
日常的な街乗りにも対応しており燃費もいいのでツーリングも問題なく出かけられるので幅広い用途で乗れるバイクです。
大型バイクに乗るメリット
大型バイクは排気量から考えても中型バイクよりも圧倒的にパワフルです。
加速性能も高いですしエンジン性能がいいので高速道路も快適に走ることができます。
安定性もいいので安心して走ることができて長距離走ってもあまり疲れません。
一度運転すると走りやすさから大型バイク以外乗れなくなるという人もいるほどです。
バイクの見た目もかっこよくカスタマイズをしなくても十分素敵な姿を楽しめます。
もちろんカスタムも可能で長くメンテナンスやカスタムをしながら自分の好みのバイクを楽しむことができるのも魅力です。